うつ病などのメンタルヘルスが不調になった人の治療には、休養と服薬が大切です。
短期間で復職するとうまくいかずに再休職になる場合もあるので、復職時期などは専門的な復職支援のノウハウが必要になってきます。
働くためには生活リズムの安定や職場でのコミュニケーション能力などの回復が必要です。リワーク(復職支援プログラム)では、休職期間中にリハビリテーションや復職計画によって、少しずつ能力を回復させていきます。また、リワーク(復職支援プログラム)に通うことで症状の再発防止につながるとともに、休職中に他の人と会って話す機会が少なくならずにすみ、復職後に職場での人間関係を円滑にすることができます。
リワーク(復職支援プログラム)は、うつ病などのメンタルヘルスが不調で休職している人の職場復帰を手助けするためのプログラムで、グループワークを中心とした体験型のプログラムで構成されています。

次に、リワーク(復職支援プログラム)を行う利点はどのようなものがあるのでしょうか。
・リワーク(復職支援プログラム)に通えば休職中の居場所が確保できるだけでなく、同じ悩みや目標を持った仲間ができ、仲間との交流を図っていくうちに一人じゃないから頑張ろうという気持ちになることができます。

・休職中は特にやることもなく、家に閉じこもりがちになってしまうので、昼夜逆転することも少なくありません。リワーク(復職支援プログラム)に通うことで閉じこもりがちだった生活が活動的になり、生活習慣や睡眠リズムが正常に戻ってきます。

・専門家の指導のもと、自己表現する方法や考え方を柔軟にする方法、症状を再発せずに生活する方法などを学べます。

・他の人と話し合ったりすることで、失ってしまった自信を回復し、前向きに復職することができます。

従業員のメンタルヘルスの悪化が指摘されていますが、メンタルヘルス対策をしている企業は少ないのが実態です。うつ病などのメンタルヘルスが不調の場合は、回復すれば以前のように働くことができます。企業にとって、新しい従業員を育成するよりも効率的だと思いますので、ぜひリワーク(復職支援プログラム)を導入して、従業員のメンタルヘルスを守ってあげてください。

■医療法人財団厚生協会 東京足立病院 リワークデイケア
http://www.rework-program.jp/rework/