私は特に食べることが大好きというタイプではないのですが、
揚げ物だけはどうしても譲れないポイントがあることに最近気づきました。
というのも、ここ数年で近隣の評判のいいお店に何軒か足を運びましたが、
どこもかしこも『うーん??』なのです。

最初は隣町にある、昔からテレビでも何度も紹介されている有名とんかつ屋さんでした。
行列必須の人気店なのですが、平日の開店直前の時間帯にたまたま近くを通ったら1人しか並んでいなかったので、
一緒にいた味の好みがとっても合う連れとともに入店することにしました。
狭い店内はすぐに満席になり、オリジナリティ溢れるメニューにも期待は膨らむばかりでした。
しかし、黙々と食べ終わった後の連れと私の感想は、全く同じものでした。

その次は駅前の比較的新しいとんかつ屋さんでした。
例の連れと遊んでいたとき、地元のとあるショップの店員さんが絶賛していたので、
じゃあ行ってみようとなったのです。
結果、またしても我々の見解は一致しました。
他にも行く先々で評判の揚げ物を味見して、
私たちの求める逸品にはなかなか出会えないということがわかってきました。

私は一体揚げ物の何がそんなに気にくわないのでしょうか。
それは、『衣のカタさ』なのです。
揚げたてアツアツが美味しいのはある程度当たり前なんです。
そんなことは前提として、プラスして『美味しい』と言えるためには、
サクサクの衣とホクホクまたはジューシーな中身という食感のコントラストが絶対必要だと思うのです。
衣がカチカチとかギザギザなんて、揚げたてのアツアツ感でチャラにできるほど罪は軽くないと思うのです。

同じようにコロッケも何軒か行きましたが、
トンカツほど硬くなることはないみたいで、私の知っている評判のコロッケ店はどこも美味しかったです。
ちなみに私と連れの愛する揚げ物が食べられるお店は、大
阪の中央大通沿いの『大富士』と、同じく大阪の鶴橋にある高級串カツ店『串の坊』です。
今日は地元でメンチカツをお持ち帰りして美味しくいただきました。
こんなに揚げ物好きなのに家では絶対作らない私なのでした。